護憲政党を応援しよう!
私は「折衷主義」と怒られそうですが、社民党や共産党等の「護憲政党」を、それぞれの立場を尊重しつつ、応援したいと常日頃考えています。確かに、過去、革新勢力では旧社会党や共産党の間で様々な確執があり現在も、その影響があるように見受けられます。しかし、「護憲」を掲げるポリシーこそ一致しているのですから、党の見解は別でも時間をかけて「憲法を守る」という信念を高く評価しています。



私の単産では「社民党」を長く応援してきました。選挙運動の時も、共産党のことはあまりいい話は聞いたことはありませんが、彼らの配る選挙のビラを読むと確かに、市民の側に立った視点で物事が書いてあり、かつての旧ソや「文化革命時代」の中国共産党とは、独立した考えを持っていると言う感想があります。

そういうわけで、私個人はそれぞれ政党のポリシーは違っても「護憲と民主主義」を守ると言った点で頑張ってほしいとエールを送りたいのです。

かつて、辻本清美さんが「秘書疑惑事件」で政界を失脚したとき、「あぁこれは巧妙に仕掛けられた陰謀だな」とも感じました。同じ、秘書疑惑をかけられた田中真紀子さんは、やはり力関係でうやむやになった感がありますが、彼女の場合ピースボートの市民団体から身を興し、かつての「総理、総理」が聞けなくなったのは一抹の寂しさを感じています。(秘書給与詐欺はも自民党では日常茶飯事ではないのでしょうか?それをうまく隠している、或いは、口封じしているに決まっているのでは?…憶測ですが)

私は、田中真紀子さんにしろ辻本清美さんにしろ、今の小泉政権を何とか切り崩す糸口をつかんで欲しいと思っています。9.11選挙の後、あの「小泉チルドレン」の片山氏や佐藤氏が何やら、マスコミにニヤニヤしならが会見をし、何の「政治理念」を語っていないあの態度と、辻本さんが選挙後も辻立ちをし、マイクを片手に必死に自己の政治理念を語るあの「ギャップ」を考えるとき、どう考えても、辻本さんを応援し、今の「暗黒時代」を何とか救って欲しいと考えています。

そういう意味では、彼女はあのフランス解放の英雄「ジャンヌダルク」とダブるイメージがあります。彼女は選挙で比例で当選した後、全国の社民党の地方議員と語り、「ハンマーで壊せない巨大与党だから」少しずつ家を崩壊させる「シロアリ作戦」なる戦略で今の小泉政権に太刀打ちする姿は、私にそう感じさせたのです。

私は一昨年、東京でデモをした時。我々を国会議事堂で出迎えてくれた社民党の福島瑞穂さんの姿を今でも脳裏に焼き付けています。私は恥を忍んで彼女に大声で「福島さーん。福島瑞穂さーん私たちも頑張りますから、護憲がんばりましょう!!」と叫んだ時、彼女は笑顔で声をかけて手を振ってくれました。

私は、為政者は国民同士が差別分断され、お互いが憎しみあい、争うことで国民をコントロール出来るということを忘れてはならないのです。ですから、私は社民党であれ共産党であれ分け隔てなくそれぞれの立場を尊重しつつ、「護憲と民主主義の実現」という共通目標で一致するならば、とも頑張って欲しいと切に願っています。
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by rosso_fiolencino | 2006-01-11 20:34 | 政治・時事
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