護憲政党を応援しよう!その2
過去の記事で、「護憲政党を応援しよう!」をUPしまたが、ここ数日間の「護憲政党」の動きが活発化しているようです。社民党が今月11日、党本部においての大会で「自衛隊は違憲状態」であるとの宣言を発表しました。その中で、憲法改憲阻止と同時に、「社会格差社会」の是正を取り組むことで決意しました。



振り返ってみれば、旧社会党時代に村山政権が発足した時。自衛隊は「合憲であり、容認する」と「言わされた」過去があります。これは、長年の野党の勢力をいったん、与党らしくデコレーションし、自民党が「レフトを取り入れて弱体化を図れ」という実に、巧妙で強かな政治戦略という「謀略」の罠がしかけてあったのではと、個人的にはそう思います。

旧社会党を批判する、様々な勢力の中で「今までの護憲路線を転換するのは、公約違反だ」という批判が噴出し、それが現在に至る一種のトラウマであり、口実であったその真相を見抜かなければなりません。

私は、今こそ「憲法9条」を堅持し、この「平和憲法」の理念を下に世界と国内の世論をもう一度、冷静に現状を考えて欲しい糸口として欲しいと考えています。このような政策転換を批判することは簡単でしょう。しかし、今現在、護憲を訴える国政の場で我々のその声を代弁する代議士が一人もいなくなることのほうを最大限懸念しなければならないのではないのでしょうか?

そうした一連の動きの中、「ライブドア堀江氏逮捕事件」の中に紛れ込むように、小さく新聞の紙面の中に、「共産・社民改憲阻止へ共闘」とありました。実に26年ぶりの「共闘」で先月の1月23日に改憲阻止に向けて、共闘関係を構築することで一致したことは、大変有益なことであり、歓迎するべき賛辞を送りたい思いです。両党としては今の自民・民主の二大政党の潮流が加速する中、その共闘路線を維持すれば何らかの形で、初めは小さくとも何れ国民レベルにその「護憲することの意義」を投げかける好機であると思います。

社民党の福島さんは「共産党だけではなく、民主党内の護憲派や、自民、公明両党の改憲慎重派とも連携していく。昔の単純な『社共共闘』とは違う」とコメントしています。これは、共産党の市田書記局長と又市幹事長との国会内での会談として伝えた内容です。そうした中で市田さんは「政党の中で憲法改悪反対、憲法9条擁護の立場を貫いている政党は社民党と共産党だ。両党の共闘関係が成立するのなら、国会内外の戦いを発展させ、国民的多数派を集結する上で積極的な貢献となる」と申し入れしています。又市さんもそれを歓迎の意向を示し、ここに「護憲政党」の大きな旗印が誇り高く掲げられたと、私個人も勇気付けたられる思いです。

さて、この流れを批判する民主党の前原代表は、早期に代表を退いては如何でしょうか?
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by rosso_fiolencino | 2006-02-12 11:17 | 政治・時事
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