2006年 01月 02日 ( 1 )
加藤周一さんと藤原帰一さんの対談・再生への洞察「戦後61年・日本」
正月の新聞記事を読んでいますと、「社説」の中に「戦前回帰が懸念される」とありここにきて「言論の自由」を失われる危機を新聞社自身が世の中に警告を発している感がある一方で、「憲法はもとより不磨の大典ではない」と論じ、「時代に合わないところは直していかなければならない」としています。
しかし、戦後の日本の根幹になってきた憲法9条を葬り去っていいのかという「矛盾」した「社説」の中で一体「ブンヤ」の真意はどこへいったか?という疑念も生じてきます。

私個人は、周囲からどんなに「頑固者」と言われても「日本国憲法」はその一字一句を絶対に書き換えてはならない「頑固な護憲主義者」という立場をとります。それは、過去、社民党の土井元委員長が「頑固に平和憲法を守る」という選挙のキャッチフレーズがありましたが、私も護憲運動にかかわる中で、この「憲法」は「日本だけの宝ではなく、世界に堂々と主張してよい不磨の大典である!」と強い姿勢で憲法を遵守するべきであり、「時代に合わなくなった」という「社説」そのものは逆に時代が逆行・退化しているのであり、それを論ずるに価しないものと私はそう思います。

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by rosso_fiolencino | 2006-01-02 16:45 | 政治・時事