2011年 10月 19日 ( 1 )
ウラジーミル・バベンコさんの講演会を聴いて:質疑応答
ウラジーミル・バベンコさんの講演会のその後で質疑応答の場面を掲載して,このシリーズを終わらせたいと思います。


質問者:「一番聞きたい質問は,ベラルーシと比較し日本の汚染状況はどのぐらいだと思われるか?」

バベンコさん:「まず判断材料が私に必要である。そのような情報を得るためには何と言っても測定をしなくてはならない。食品・空間・人体・土壌など全てデータにしなくてはならない。データがあればお答えできるが,なければ単なる予測になる。チェルノブイリ原発事故の方が汚染は深刻だった。福島の方がずっと汚染は少ない。チェルノブイリ原発事故の後は,放射能を含んだ雲は地球を二周回った。ソ連政府は何も発表せず,スウェーデンから汚染が発覚した。日本人が持っている問題は,問題は存在する。しかし,それを過小評価・過大評価してはいけない。チェルノブイリ原発事故よりは軽くても問題はある。問題をかき混ぜてはいけない。そういう問題が日本人の中にあると思う」


More
[PR]
by rosso_fiolencino | 2011-10-19 22:28 | 反原発